日本医療研究開発機構の記事一覧

双極性障害・統合失調症に共通する神経細胞の異常を発見 慶應義塾大学など

 双極性障害および統合失調症の患者由来のiPS細胞を用いた研究で、両疾患に共通して神経細胞の形態に異常が生じることが見出 […]

日本人の身長の遺伝的特徴を解明、高身長は不利だった可能性

 理化学研究所と東京大学の共同研究グループは、日本人約19万人のゲノム解析を行い、身長に関わる573の遺伝的変異を同定し […]

悪性黒色腫に対する最新ウイルス療法の臨床試験開始 信州大学と東京大学

 信州大学と東京大学の研究グループは、悪性黒色腫の患者を対象に、安全性と有効性の評価を目的とした第Ⅰ/Ⅱ相臨床試験を開始 […]

九州大学、アトピー性皮膚炎の「痒み感覚」伝達に関与する物質を発見

 アトピー性皮膚炎の主要な痒み惹起物質であるIL-31が、ニューロキニンBという物質を介して脳に痒みの感覚を伝えることを […]

NECと大阪大学、データの暗号処理のゲノム解析適用に成功

 日本電気(NEC)と大阪大学大学院医学系研究科の中谷明弘特任教授の研究グループは、さまざまなデータを暗号化したまま処理 […]

文理横断でマラリア撲滅、国際協力プログラムに採択

 大阪市立大学大学院医学研究科の金子明教授を代表するマラリア撲滅の共同研究が、科学技術振興機構、日本医療研究開発機構の地 […]

変異させずに季節性インフルエンザウイルスを分離培養 東京大学

 季節性インフルエンザウイルスを変異させずに効率よく分離培養できる培養細胞株を、東京大学医科学研究所ウイルス感染分野の河 […]

日本初のロボット麻酔、福井大学など臨床試験を開始

 福井大学と国立国際医療研究センター、医療機器開発の日本光電工業の共同研究チームは、日本初となるロボット麻酔システムを開 […]

東京医科歯科大学、皮膚の若さの維持と老化のメカニズムを解明

 東京医科歯科大学難治疾患研究所の西村栄美教授、松村寛行助教、劉楠氏らの研究グループは、加齢によって皮膚の幹細胞競合が弱 […]

世界初、ヒトロタウイルスの人工合成に藤田医科大学と北里大学が成功

 藤田医科大学の河本聡志講師らの研究グループは、 北里大学の小山ちとせ研究員らとの共同研究により、ヒトロタウイルスの人工 […]
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