海洋研究開発機構の記事一覧

CO2の放出と吸収、より正確に推定 千葉大学など新手法

 千葉大学環境リモートセンシング研究センターの近藤雅征特任助教が率いる国際共同研究グループが大気と陸域の二酸化炭素(CO […]

宇宙にも「生命を構成する糖」があった 東北大学など隕石から検出

 東北大学、北海道大学、海洋研究開発機構、NASAゴダード宇宙飛行センターの研究グループは、2種類の炭素質隕石から、リボ […]

瀬戸内海は長期的に東に流れている可能性 東京大学など

 海洋研究開発機構地球環境部門環境変動予測研究センターの黒木聖夫特任技術研究員と東京大学大気海洋研究所の羽角博康教授は、 […]

1億年前の海底溶岩から生命生存可能性を示す鉱物を、東京大学などが発見

 東京大学の鈴木庸平准教授らの研究グループは、海洋研究開発機構との共同研究で、南太平洋環流域の海底を掘削し、海洋地殻上部 […]

太古に私達の共通祖先が繁栄した理由、クロロフィル無毒化の仕組みを発見

 国立科学博物館や福井工業大学などの国際研究チームは、動物や植物などの共通祖先(真核生物の共通祖先)は、地球の生態系を支 […]

深海熱水噴出孔で生成されるメタルが生物の誕生を促進か 東京工業大学

 深海熱水噴出孔環境は、地球生命が誕生した可能性が最も高い場所として注目されている。今回、東京工業大学と海洋研究開発機構 […]

「スーパー爆弾低気圧」の急発達メカニズムを解明 立正大学など

 2018年1月4日、アメリカの東方海上で発生した「スーパー爆弾低気圧」。従来の低気圧発達理論では説明できないほどの急発 […]

月は地球のマグマオーシャンからできた? 巨大衝突仮説の再シミュレーション

 海洋研究開発機構、神戸大学などの研究グループは、月が原始地球のマグマオーシャンと呼ばれるマグマの海から作られた可能性が […]

地球温暖化による「影響の連鎖」の網羅的可視化に成功

 現在も起こりつつある地球温暖化は、人間社会や自然環境に様々な問題を引き起こす。一方、急速な技術発展、都市化やグローバル […]

日本の温帯域が準絶滅危惧種のサンゴの避難場所として機能する可能性

 宮崎大学を中心とした共同研究グループは、亜熱帯域から温帯域にかけて広域に生息するサンゴの遺伝子解析により、サンゴの地域 […]
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