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遺伝的体質に基づく「脳梗塞発症リスク予測法」新しく開発 岩手医科大学

 岩手医科大学いわて東北メディカル・メガバンク機構生体情報解析部門の清水厚志特命教授、八谷剛史特命准教授を中心とした研究チームは、ゲノム情報に基づく疾患のかかりやすさ(発症リスク)を予測する新規手法を開発した。さらに、東北地方に多い脳卒中に着目し、国内の多数のコホート研究・バイオバンクと共同で、ゲノム情報に基づく脳梗塞の発症リスク予測法を確立し、この予測法が脳梗塞の3つの病型全てでリスクを予測できること、脳梗塞の発症リスクを高めるとされている生活習慣病の罹患と独立していることを明らかにした。

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大学ジャーナルオンライン編集部

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