HOME> 研究成果

造血幹細胞が血液細胞を作り続けるメカニズムを解明 九州大学

 九州大学大学院医学研究院の國﨑祐哉助教とアルバート・アインシュタイン医科大学(米国)の共同研究グループは、骨などの元になる間葉系幹細胞も遺伝子やタンパクの発現パターンにより分類できること、さらにこれらは異なるサイトカイン(造血幹細胞を維持するための物質)を産生していることを世界で初めて明らかにした。これは、生体内における幹細胞の複雑な維持機構の一端を解明したものという。

続きを読む

大学ジャーナルオンライン編集部

大学ジャーナルオンライン編集部です。
大学や教育に対する知見・関心の高い編集スタッフにより記事執筆しています。

人気記事ランキング

まだデータがありません。

大学検索

モバイルバージョンを終了