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熱起電力が材料の熱膨張で決定、有望な電極材料の発見 筑波大学

 筑波大学学際物質科学研究センター守友浩教授の研究グループは、低コスト電池材料であるコバルトプルシャンブルー類似体(LixCo[Fe(CN)6]y)が室温で大きな熱起電力を示すことを発見した。この熱起電力は、主な半導体熱発電材料であるテルル化ビスマス(Bi2Te3)の1度あたり0.2ミリボルトを超え、0.2〜0.8ミリボルトと大きい。

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大学ジャーナルオンライン編集部

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