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「チバニアン」が最終候補に、茨城大学などが会見

 日本の研究チーム(茨城大学、国立極地研究所、千葉大学、国立博物館など22機関32名)が、地質時代名(国際標準模式地:GSSP)として提案していた「千葉セクション」が、国際地質科学連合(IUGS)での投票で候補に選出された。これを受け、茨城大学理学部・岡田誠教授らが11月14日に文部科学省で記者会見を開き、報告した。
岡田教授は「まずはほっとしている。しかし、就職面接でいえば、次の課長面接に進む一人が決まったという段階。これから課長面接、部長面接、社長面接と続く。作業部会で選ばれたあとに無効になった例も過去にはある。引き続き『千葉時代』の決定へ向けてベストを尽くしたい」と語った。

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大学ジャーナルオンライン編集部

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