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ニューヨークで流行した猫インフルエンザの特性を解明、ヒト感染の可能性も 東京大学

 東京大学の河岡義裕教授らの研究グループは、米国ニューヨーク市で発生した大規模なネコのインフルエンザ流行の原因ウイルスであるH7N2ネコインフルエンザウイルスの性状を解明。かつて同市近辺のトリ市場で発生した低病原性H7N2鳥インフルエンザウイルスに由来することがわかった。さらに、ネコを介してヒトやそのほかの動物に伝播する可能性が示唆された。

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大学ジャーナルオンライン編集部

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