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サリドマイドの左手型催奇形説を分子レベルで解明、40年間の謎に終止符

 奈良先端科学技術大学院大学の箱嶋敏雄教授、東京医科大学の半田宏特任教授、名古屋工業大学の柴田哲男教授らの共同研究グループは、約40年間詳細が不明であったサリドマイドの催奇形性(胎児に奇形が起こる危険性)にまつわる問題をついに分子レベルで解明することに成功した。

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大学ジャーナルオンライン編集部

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