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途上国でコリスチン耐性菌がまん延、大阪大学などが調査 「悪夢の細菌」誕生を懸念

 大阪大学の山本容正招へい教授らの共同研究グループは、ベトナムの地方住民を調査し、約7割の住民が、抗生物質であるコリスチンに耐性を示す大腸菌を腸管に保有していることを明らかにした。国際的な監視・まん延予防対策が急務としている。今回の成果は、大阪健康安全基盤研究所、琉球大学、タイビン医科薬科大学(ベトナム)の研究者との共同研究によるもの。

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大学ジャーナルオンライン編集部

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