HOME> 研究成果

ツキノワグマ、秋の食いだめで1年支える、東京農工大学

 東京農工大学大学院農学研究院の小池伸介准教授、地域環境科学部の山崎晃司教授らの研究グループは、野生のツキノワグマが秋に大量のドングリを食べ、残り期間に必要な栄養を蓄えていることを突き止めた。ドングリが凶作の年はクマが人里に現れることが知られているが、他の季節の人里への出没も前年のドングリ凶作が影響している可能性があり、クマの科学的保護管理に貢献するとみられる。

続きを読む

大学ジャーナルオンライン編集部

大学ジャーナルオンライン編集部です。
大学や教育に対する知見・関心の高い編集スタッフにより記事執筆しています。

人気記事ランキング

まだデータがありません。

大学検索

モバイルバージョンを終了