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免疫細胞が異物を取り込む装置形成の仕組み、奈良先端科学技術大学院大学などが初めて解明

 奈良先端科学技術大学院大学の末次志郎教授の研究グループは、九州大学と共同で、マクロファージなどの免疫細胞が異物を取り込み消化する際にできるカップ型の構造体「ファゴサイトーシス(食作用)カップ」の形成機構の一端を明らかにした。

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大学ジャーナルオンライン編集部

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