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かぜ薬や抗菌薬に腎障害や肝障害を抑える効果、東北大学と九州大学が発見

 東北大学の三島英換院内講師、仲川清隆教授らの研究グループは九州大学の山田健一教授らと共同で、かぜ薬の成分でもあるプロメタジンや抗菌薬であるリファンピシンなどの様々な既存薬に、細胞死の一種であるフェロトーシスを抑制する作用があることを発見。急性腎障害や肝障害のモデルマウスで症状を軽減する効果があることを明らかにした。

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大学ジャーナルオンライン編集部

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