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慶應大ら、思春期特発性側彎症の関連遺伝子を新たに発見

 背骨が曲がる疾患である側彎症は、その多くが原因の特定できない特発性側彎症です。特発性側彎症の中でも最も発症頻度が高いのが思春期に起きる思春期特発性側彎症(AIS)で、日本人では約2%にみられる非常に発生頻度の高い疾患です。理化学研究所統合生命医科学研究センターの池川志郎チームリーダー、慶応義塾大学医学部の松本守雄教授らによる共同研究グループは、AISの発症に関連する新たな遺伝子「BNC2」を発見したと発表しました。

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大学ジャーナルオンライン編集部

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