HOME> 研究成果

2億1500万年前の巨大隕石衝突による海洋生物絶滅の証拠を発見 熊本大学ほか

 三畳紀後期(2億年~2億3700万年前)は、生物の絶滅が繰り返された時代という。この時代に多く発見されるアンモナイトや放散虫、コノドントといった海洋生物は、約2 億1500万年前に大きな絶滅を経験したことが最近の研究で明らかになっているが、この原因が巨大隕石の衝突にあるという事実を熊本大学、海洋研究開発機構、高知大学、東京大学、新潟大学、千葉工業大学の研究グループが突き止め、その成果を英国科学誌「Scientific Reports」に発表した。

続きを読む

大学ジャーナルオンライン編集部

大学ジャーナルオンライン編集部です。
大学や教育に対する知見・関心の高い編集スタッフにより記事執筆しています。

人気記事ランキング

まだデータがありません。

大学検索

モバイルバージョンを終了