資生堂ジャパン株式会社は同社のメンズスキンケアブランド「uno」を使い男子大学生向けにセミナーを開催した。資生堂は2018年4月から男性のスキンケアに特化した企業向けセミナーを実施している。今回は将来の”美ジネスマン”となる大学生向けに企画し、一橋大学22名、大阪大学の24名が参加した。

 今回のセミナーでは、大学1年生から気軽に社会人と交流できる機会の提供や、株式会社エンリッションの協力で同社の「知るカフェ」を会場にレクチャーとスキンケア実習を実施。現役大学生が後輩に向けて、大学デビューでやりがちな身だしなみの失敗を事例に、ヘアやスキンケアの重要性を訴えた。

 研修終了後には、参加者から「肌が人の印象を左右することを知り、スキンケアの大切さを理解できた」(大阪大学)、「清潔感のある印象を作るために、スキンケアを毎日の習慣にしたい」(一橋大学)、「男性がスキンケアについて学ぶ機会は少ない。正しいお手入れ方法を知ることができてよかった」(大阪大学)などの声が聞かれたほか、「BBクリームを塗るだけで簡単にクマをカバーできたことに驚いた。毎日の使用はもちろん、ここぞという就職活動やデートの時に使って、好印象を作りたい」(一橋大学)、「スキンケアをすると肌だけでなく表情も自然と明るくなる。いつもより自信が持てたことで、写真を撮ってSNSにアップしたくなった」(一橋大学)という声も聞かれた。

参考:【PR TIMES】~資生堂の男子大学生向けスキンケアセミナー~ 資生堂unoと一橋大学・大阪大学の現役大学生が後輩学生に向けて「肌マネジメント研修by uno」を開催 大学デビューを成功させるスキンケアを伝授

一橋大学

私塾から始まり、常に学界をリードする。少数精鋭の社会科学系総合大学のトップ

一橋大学は、1875(明治8)年に森有礼が、渋沢栄一や福沢諭吉の協力を得ながら開いた商法講習所という私塾が始まりです。以降、商業だけでなく社会科学全般をリードする大学へと発展していきます。一橋大学の特徴的な教育の一つは少人数生のゼミナールです。学生は1年生の後[…]

大阪大学

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大学ジャーナルオンライン編集部

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