脳科学の記事一覧

「ものを見て、ものを思い出す」記憶メカニズムを発見 高知工科大学など

 高知工科大学の竹田真己特任教授らの共同研究グループ(他に順天堂大学、東京大学)は、記憶課題実施中のサルの脳活動を計測す […]

鳥はドーパミンによって歌を伝承、東北大学などが脳メカニズムを発見

 東北大学の田中雅史助教らの共同研究グループは、歌をさえずる鳥の一種であるキンカチョウの脳の内部で、歌の模倣に必要な神経 […]

親の応援が幼児の成功に対する認知処理を変える 東京大学と中部大学が初めて確認

 東京大学大学院総合文化研究科の開一夫教授と中部大学人文学部心理学科の川本大史講師は、 脳波の一種である「事象関連電位」 […]

刺激の豊かな環境で新生ニューロンが増加する仕組み 九州大学など一端を解明

 認知と情動の中枢である海馬では、発達後も神経細胞(ニューロン)が生み出されている(成体海馬神経新生現象)。新生ニューロ […]

脳科学データに基づきうつ病患者を分類、抗うつ薬が効かない群も 広島大学

 広島大学の研究グループは、広島大学精神科で収集されたデータの解析により、うつ病患者を3つのグループ(サブタイプ)に分け […]

誤差の原因は自分か相手か?区別して運動を修正する脳 大阪大学

 大阪大学大学院生命機能研究科ダイナミックブレインネットワーク研究室の北澤茂教授と同学国際医工情報センターの井上雅仁特任 […]

過去の経験から自由になれる?京都大学が洞察瞑想時の脳活動を明らかに

 マインドフルネスとは、今この瞬間に生じている経験にありのままに気づきながら注意をとどめている状態や、それが定着した特性 […]

学習成立には、早とちりより熟慮の失敗が重要 東京大学の池谷教授らが検証

 東京大学大学院薬学系研究科の池谷裕二教授らの研究グループは、二択課題をラットに行わせ、じっくり考えた後の失敗が多かった […]

中部大学教授による31年前の数理モデルをブラジルの数学者らが証明

 中部大学の津田一郎教授が1987年に提案した数理モデルが、海外の数学者らによって証明された。このモデルは人が脳で連想記 […]

恐怖対象を見せずに恐怖記憶を消すことに成功 カリフォルニア大学など

 国際電気通信基礎技術研究所(ATR)、カリフォルニア大学ロサンゼルス校らのグループは、二重盲検によるDecNef法の実 […]
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