エネルギーの記事一覧

自動車やビルの窓を重さ10分の1・硬さ3倍に 新しい薄膜材料を中部大学が開発

 中部大学の多賀康訓特任教授らは、自動車やビルの窓を10分の1近くまで軽くできる新しい薄膜材料を開発した。薄膜の硬さはガ […]

温室効果ガスから化学原料を製造するプロセスの低温化、組みひも状触媒で達成

 一酸化炭素と水素の混合ガスは、合成ガソリンやアルコールなど様々な化学製品の原料として知られる。

減速比100:1でも逆駆動可能なギヤ、横浜国立大学などが開発

 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と横浜国立大学は、減速機の構成要素を最適化することで動力伝達効率を飛躍的 […]

ガソリン・ディーゼルエンジンともに正味最高熱効率50%超を達成

 慶應義塾大学、京都大学、早稲田大学は、乗用車用のガソリンエンジンおよびディーゼルエンジンともに、正味最高熱効率50%を […]

希薄な二酸化炭素を捕捉して資源化できる新触媒を、東京工業大学が発見

 東京工業大学の熊谷啓特任助教らの研究チームは、二酸化炭素(CO2)を捕集する機能を持つレニウム(Re)の錯体が、低濃度 […]

わずか1.5 mの落下塔を用いて微重力環境下の惑星形成過程の粒子衝突を模倣

 名古屋大学大学院環境学研究科の桂木洋光准教授はドイツのブラウンシュバイク工科大学との共同研究により、微重力下では、粉体 […]

航空機ジェット燃料を直接合成 富山大学開発の新たな「オンデマンド触媒」

 富山大学大学院理工学研究部の椿範立教授と物質・材料研究機構、中国の厦門大学は共同で、Fischer-Tropsch(F […]

糖・エタノール生産用作物「ソルガム」の乾汁性決定遺伝子を発見 東京大学など

 東京大学などの研究グループは、世界五大穀物の一つ、ソルガムの乾汁性決定遺伝子を世界に先駆けて単離することに成功した。さ […]

タンパク質と光エネルギーから水素を製造 大阪市立大学と東京工業大学

 大阪市立大学と東京工業大学の共同研究グループは、鶏卵由来のタンパク質と光エネルギーを使って水素が製造できる光触媒システ […]

分子1個でつないだ電極、熱電変換効率を100倍にする理論を実証 大阪大学

 大阪大学産業科学研究所の筒井准教授、谷口教授らの研究グループは、1分子素子の熱電変換性能における電極-分子接点構造の影 […]
  1. 1
  2. 2
  3. 3