動物学の記事一覧 協力行動は“寛容性”から生まれる 協力的社会を築く淡路島のニホンザル 大阪大学の研究グループは、ニホンザルが仲間と協力できることの実証に初めて成功した。 野生チンパンジーによる「対峙的屍肉食」、京都大学などが初めて観察 京都大学の中村美知夫准教授らの研究グループは、野生チンパンジーがヒョウの獲物を手に入れ、ヒョウが近くにいる状況で食べる […] ネコが自分の名前を聞き分けていることを発見 上智大学 飼いネコが自分の名前を聞き分けていることを、上智大学の齋藤慈子准教授らの研究グループが明らかにした。 タンチョウのダンスから定説を覆す発見 総合研究大学院大学 総合研究大学院大学の武田浩平特別研究員らの研究グループは、動物の雌雄ペアは、これまでに繁殖していないつがいほど息の合っ […] 糞食で母性スイッチオン 麻布大学などがハダカデバネズミの子育て解明 麻布大学の度会晃行博士課程学生らの研究チームは、慶應義塾大学・北海道大学・熊本大学と共同で、ハダカデバネズミの群れでは […] 総合研究大学院大学などが哺乳類と鳥類が体に比べ脳が大きい理由を解明 総合研究大学院大学などの国際研究グループは、哺乳類と鳥類では脳の成長が体の成長から分離していること、さらに哺乳類と鳥類 […] 毒蛇ハブの全ゲノム解読、毒液関連遺伝子の加速進化など解明 九州大学など 国内の毒蛇としてよく知られ、最も恐れられているハブ。ハブの毒液は、血管を破壊する金属プロテアーゼ、炎症や壊死を引き起こ […] 存在を忘れ去られて120年、東北大学が「ミツクリミジンコ」を再発見 東北大学大学院生命科学研究科の丸岡奈津美氏と占部城太郎教授らの研究グループは、1896年(明治29年)に日本で新種記載 […] ニホンライチョウに寄生する原虫に新種特定、「ライチョイ」と命名 大阪府立大学など 大阪府立大学などの研究グループは、国の天然記念物で絶滅危惧種とされる野生ニホンライチョウについて、生息数減少の原因特定 […] 京都大学、コアラがユーカリ毒を識別する味覚を持つことをゲノム解析により提唱 京都大学霊長類研究所のワイルドライフサイエンス(名古屋鉄道)寄附研究部門の早川卓志特定助教は、オーストラリア博物館が指 […] 1 2 3 … 5