国際共同研究の記事一覧

ゴビ砂漠の営巣跡から、“群れで巣を守る”恐竜の集団営巣行動が明らかに

 筑波大学、北海道大学、兵庫県立人と自然の博物館らの国際研究チームが、モンゴル・ゴビ砂漠東部で獣脚類恐竜の集団営巣跡を発 […]

キック泳で速く泳ぐには足裏の渦がカギ 筑波大学と新潟医療福祉大学が水流を立体可視化

 筑波大学の高木英樹教授、新潟医療福祉大学下門洋文講師らの研究グループは、回流水槽を用いて、スイマーの周りの水の流れを立 […]

日韓両国、管理職や専門職の死亡率が経済危機で急上昇

 日本、韓国と欧州8カ国の職業階層別死亡率を調べたところ、日本と韓国で管理職や専門職男性の死亡率が高くなっていることが、 […]

X線発見から120年、X線照射で起こる超高速反応を東北大学などが観測に初成功

 X線を物質に当てると、原子から電子がたたき出され、不安定な状態になる。不安定な状態の物質は、さらに電子を放出したり、変 […]

筋・骨量の制御と重力との関係を解明、東京農工大学などが宇宙と地上の実験で証明

 東京農工大学の稲田全規准教授らの研究チームは、宇宙実験と地上実験の活用により、重力の可変環境におけるマウスの飼育実験を […]

中性子過剰なニッケル原子核が二重魔法性を保持する証拠の発見

 理化学研究所(理研)、東京大学、フランス新エネルギー庁(CEA)などからなる国際共同研究グループは、長年未解決であった […]

東京工業大学、地球規模の炭素循環に微生物活動の寄与を発見

 地球を構成する炭素のうち90%は地球内部のコア、マントル、地殻が占め、残りは表層の海洋、大気圏、生物圏に分配されている […]

フラストレート磁性体の量子相転移の圧力・磁場制御に、東北大学などが成功

 東北大学は、圧力によって「スピンS=1/2三角格子反強磁性体Cs2CuCl4」の結晶を歪ませることで、交換相互作用を精 […]

ヒトには地磁気に対する感受性がある、東京大学とカリフォルニア工科大学が発見

 カリフォルニア工科大学のカーシュビンク教授と下條教授、東京大学の眞溪准教授らの国際共同研究チームは、方向が変化する人工 […]

神の信仰は社会の複雑性が進化した結果 慶應義塾大学など解明

 人類社会の複雑性が進化した結果、世界中の宗教や神の信仰が生まれた可能性があることを、慶應義塾大学環境情報学部のパトリッ […]
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