予防治療の記事一覧

低炭水化物食や断続的断食による減量メカニズムを、東京農工大学が解明

 東京農工大学の木村郁夫教授らの研究グループは、低炭水化物食や断続的断食がもたらす体脂肪重量の効率的な減少効果に、ケトン […]

大腸がんになりやすい腸内環境とは 大阪大学らが大腸がん初期の関連細菌を特定

 大阪大学、東京工業大学、東京大学、慶應義塾大学などの研究グループは、大腸内視鏡検査(大腸カメラ)を受けた616例の患者 […]

非肥満で健康でも、代謝異常になりやすい人がいる 順天堂大学が調査

 肥満状態の人は、糖尿病やメタボリックシンドロームといった生活習慣病(代謝異常)になりやすいことが知られている。ところが […]

褐色脂肪組織の可視化に進展 北海道大学と東京大学など

 メタボリックシンドロームによる健康障害が社会問題となっている昨今、脂肪を燃焼させて熱を産生する機能を持つ褐色脂肪組織が […]

失った歯の数と動脈硬化は強く関連する―疫学調査で証明 京都大学

 京都大学の浅井啓太助教らの研究グループは、疫学調査の情報を用いて、失った歯の数と動脈硬化度に有意な関連があることを証明 […]

「心臓病が個人と社会に与える経済面と生活面での影響調査」 東京大学とサノフィが発表

 東京大学大学院薬学系研究科の五十嵐中特任准教授は、医薬品等の開発と製造、販売を行うサノフィ株式会社と共同で、高コレステ […]

食べ過ぎによる肥満が免疫老化を引き起こす仕組みを解明 慶應義塾大学

 慶應義塾大学の佐野元昭准教授らは、腹がぽっこりと出る内臓脂肪型肥満による生活習慣病と免疫機能低下の発症に、免疫細胞(特 […]

アトピー性皮膚炎の原因遺伝子解明 ワセリンで予防の可能性 徳島文理大学など

 理化学研究所などの共同研究グループは、モデルマウスにおけるアトピー性皮膚炎発症のメカニズムを解明し、保湿剤のワセリンな […]

世界初 抗結核薬に認知症予防効果を確認 大阪市立大学ほか

 大阪市立大学大学院医学研究科脳神経科学の富山貴美准教授らのグループは、金沢大学、富山大学、米国ノースウェスタン大学と共 […]

筑波大学 PTSDの予防に新発見 トラウマ直後のケアが重要

 筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS)の坂口昌徳准教授らは、国立精神・神経医療研究センターや英国エジン […]